ヴェルサイユ宮殿

  
ヨーロッパにおける世界遺産の名称と、その場所や遺産価値などを紹介しています。また、ヨーロッパに関する豆知識なども
掲載して行きますので、ヨーロッパについてもっと興味をもって頂き、身近に感じて頂く事ができたら幸いです。
   TOP > 宮殿建造物 >ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿


 登録範囲
パリの南西18kmにある、およそ12万kuのヴェルサイユ宮殿の敷地全体。
 場 所
フランス/パリ

〜遺産価値について〜
ブルボン朝のルイ14世が、みずからの宮殿として建造したヴェルサイユ宮殿は、17世紀末、フランス絶対王政の最盛期を築き上げた「太陽王」の権威と力の象徴とも言えます。建築家ルイ・ル・ヴォーやジュール・アルドゥアン・マンサール、造園家のアンドレ・ル・ノートルら、当時を代表する芸術家たちの才能を結集して造られました。豪華な彫刻や室内装飾が壮大な建造物をいっそう引き立て、バロック様式の建築が庭園と見事に調和する傑作のひとつです。ヴェルサイユ宮殿は、当時のヨーロッパ社会に大きな衝撃を与えました。オーストリアの女帝マリア・テレジアのシェーンブルン宮殿や、プロイセン王フリードリヒ2世のサンスーシ宮殿など、この宮殿を倣った豪奢な王宮が各国で建てられていきました。




【聖堂建造物】

【宮殿建造物】

【街並み】

【古代遺跡】

【その他の世界遺産】


【高速列車】

【航空券の基礎知識】

【旅行業界専門用語】

【パスポート申請】
スポンサードリンク

Copyright(c)  ヨーロッパ旅行で夢物語  All Rights Reserved