バースの市街

  
ヨーロッパにおける世界遺産の名称と、その場所や遺産価値などを紹介しています。また、ヨーロッパに関する豆知識なども
掲載して行きますので、ヨーロッパについてもっと興味をもって頂き、身近に感じて頂く事ができたら幸いです。
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バースの市街


 登録範囲
エーヴォン河畔のバース市街体
 場 所
イギリス/イングランド、エーヴォン州

〜遺産価値について〜
ローマ時代に起源をもつ温泉を中心に、優美な建物が建ち並ぶバースは、18世紀に上流階級の社交場として絶大な人気を誇りました。この地に大浴場を築いたのはローマ人です。知恵と治癒の女神ミネルヴァを祀る聖地としても栄えましたが、その後衰退し、18世紀に保養地として再び注目を集めました。建築家ジョン・ウッドによって建設された建物の多くは「ジョージアン様式」である。なかでも、円形広場をもつ集合住宅「サーカス」と、全長180mにわたる三日月状の集合住宅「ロイヤル・クレセント」の二つは、イオニア式、コリント式、ドーリス式などギリシア建築の要素が取り入れられたもので、傑作と言われています。そのほか、16世紀に建造されたチューダー朝様式のバース修道院、フィレンツェのヴェッキオ橋に倣って造られたパルティニー・ブリッジなど、この町で保護の対象となる建造物は4900にものぼります。




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