ケルンの大聖堂

  
ヨーロッパにおける世界遺産の名称と、その場所や遺産価値などを紹介しています。また、ヨーロッパに関する豆知識なども
掲載して行きますので、ヨーロッパについてもっと興味をもって頂き、身近に感じて頂く事ができたら幸いです。
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ケルンの大聖堂


 登録範囲
ドイツ西部にあるケルンの大聖堂。
 場 所
ドイツ/ノルトライン・ヴェストファーレン州

〜遺産価値について〜
ケルンの大聖堂は1248年に建設が始まりましたが、途中、282年間もの中断期を経て、着工から632年後の1880年に完成しました。それは、中世から近代まで連綿と受け継がれていった多くの人々の熱意の成果と言えるでしょう。建設当初、当時最大のゴシック様式建築となるべく構想された大聖堂は、19世紀に完成した建物でありながら、ゴシック様式全盛期の建築様式を代表する建物になり、後の聖堂建築に大きな影響を与えました。しかし、1996年に世界遺産に登録された後、周辺に新たな建造物の建設計画が進んだ事で景観破壊が危惧され、2004年には危機遺産に指定されました。




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