オルチア渓谷

  
ヨーロッパにおける世界遺産の名称と、その場所や遺産価値などを紹介しています。また、ヨーロッパに関する豆知識なども
掲載して行きますので、ヨーロッパについてもっと興味をもって頂き、身近に感じて頂く事ができたら幸いです。
   TOP > その他の世界遺産 > オルチア渓谷

オルチア渓谷


 登録範囲
シエナ中心部から南東へ約25kmのオルチア渓谷公園一帯。
 場 所
イタリア/トスカーナ州

〜遺産価値について〜
トスカーナ地方の丘陵地帯に広がるオルチア渓谷では、糸杉の並木やオリーブ畑、ブドウ畑が牧歌的な田園風景を作り出しています。この場所は14〜15世紀に都市国家として発展したシエナの領土であり、農業地として開発されてきました。渓谷の中心部を横断する街道は、中世はローマやエルサレムに向かう主要道路として使用され、多くの巡礼者や商人たちが行き交いました。街道沿いには五つの町や農村、聖堂などが点在し、一帯はオルチア渓谷公園に指定されています。その芸術的な美しい景観と、自然の中で生活する人々の姿はルネサンスの画家たちの大きな刺激を与えたとして高く評価されました。




【聖堂建造物】

【宮殿建造物】

【街並み】

【古代遺跡】

【その他の世界遺産】


【高速列車】

【航空券の基礎知識】

【旅行業界専門用語】

【パスポート申請】
スポンサードリンク

Copyright(c)  ヨーロッパ旅行で夢物語  All Rights Reserved