いぬのトイレのしつけ方

いぬのトイレのしつけ方

イヌのトイレ・・・犬のしつけの中で一番難しいのは、やっぱりトイレではないでしょうか?
犬は猫と違って、お散歩させたり、公園や道路で脱糞したら取ってあげたりしなくてはいけないので、毎日お世話が大変ですね。
それでも、犬が好きでペットとして飼う人は多いのですが・・・・
では、いぬのトイレのしつけについて一緒に勉強してみましょう。

 

 

 

犬の正しい、しつけ方ガイド〜愛犬のしつけに必要なこと、大切なことは?
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犬のトイレの上手なしつけ方

 

犬のしつけで一番大変なのは、トイレのしつけだと思います。しかし実は、犬は排泄場所と寝る場所は分けて生活する習性をもっていますので、トイレのしつけは以外に容易なのだそうです。もう1つ、いぬの習性として、食後や遊んだ後、目覚めた時などにトイレに行くことが多いのです。

 

いぬがソワソワと落ち着きをなくしたら、トイレのサインです。このサインを出したら、「おしっこ?」、「うんこ?」と、イヌに聞きながらトイレに誘ってみましょう。この時、トイレの場所を決めておき、自分の尿の臭いがついたものを残しておくと誘導しやすいので、やってみてください。また、サークルで犬のトイレを訓練する時は、排便・排尿したのかを確認して、サークルからイヌを出しましょう。

 

この時、イヌを必ず褒ほめてあげてから、サークルから出して遊ばせてあげましょう。その後、犬を30分ぐらい遊ばせたら、再びサークルに入れて排泄させましょう。この時、いぬが上手にトイレをした時は、大げさなくらいに褒めてあげましょう。それはイヌが、トイレで排泄する→ほめられる→うれしい→また誘導された場所でする、と認識するからです。

 

この犬のトイレのトレーニングは、およそ1ヶ月ほどで、トイレ=トイレシーツでしか排泄しなくなると言います。また、いぬがサークルから出て自由に遊んでいる時は、お部屋の数箇所にトイレシーツを置いておくと、失敗しにくくなると言われます。いぬのトイレのしつけは 早ければ一週間ぐらい、遅くても2〜3ヶ月ぐらいで出来るようになるそうです。

 

もしも、いぬがトイレ以外の場所で便や尿を出してしまったら、消毒して匂いを完全に消しておきましょう。なぜなら、犬は嗅覚が強いので、また同じ場所にしてしまうことがあるからです。イヌはトイレ以外の場所で排泄したことを叱っても、残念ながら理解できない動物なのです。

 

ですから犬のトイレは、上手くできた時に褒めてあげる、それを繰り返しやるのがのしつけのコツです。このやり方で必ず出来るようになるはずなので、我慢強く教えこみ続けてください。

 

いかがでしたか・・・?犬のトイレのしつけ方については・・・ご理解頂けたでしょうか?いぬがトイレの場所を覚えるのは案外、早いみたいですね。

 

 

 

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